スダチの効果は本当?40万円で再登校→再発した父親の正直な口コミ

体験談

この記事を書いた人:ヒロ(50代・会社員)

小1のGW明けに息子が不登校に。スダチに約40万円を払い、再登校から再発までを経験した父親の記録です。

先に結論を書く。

スダチで、息子は再登校した。2学期、一人で歩いて学校に行った。あの後ろ姿は今でも覚えている。

そして冬休み明け、また行けなくなった。

40万円を払って「再登校→再発」まで経験した父親として、良い面も悪い面も忖度なしで書く。「スダチは本当に効果があるのか」「怪しくないのか」を本気で調べているあなたの、判断材料になればと思う。


スダチとは?仕組みと公式の実績

スダチは不登校の子どもを再登校に導く支援サービスだ。最大の特徴は、子ども本人には一切接触しないこと。支援を受けるのは親で、親が子どもへの接し方を変えることで、間接的に再登校へ導く。完全オンラインで、子どもに知られずに進めることもできる。

公式は再登校人数1,200名以上・再登校率90%超という実績を公表している(公表値。最新の数字は公式で確認してほしい)。

数字だけ見れば魅力的だ。私も、そこに惹かれた一人だった。


契約までの経緯

息子が学校に行けなくなったのは小学1年生のゴールデンウィーク明けだった。毎朝、玄関で足がすくんで動けなくなる息子を前に、私は何をすればいいか分からなかった。

とにかく検索し続けた。7月上旬、スダチを見つけた。

まず無料相談を受けた。話は分かりやすく、体系立っていた。「親が変われば子どもが変わる」という理屈にも、当時の私は納得できる部分があった。何より、他に手がなかった。区の教育相談室にも行ったが、話を聞いてくれるだけで解決策は出てこなかった。

夏、契約した。約40万円。安くはない。でも息子のことを、何とかしたかった。


支援の中身(うちの場合)

支援は徹底して親向けだった。息子は、親が支援を受けていることを知らない。

私たち夫婦が受けたのは、息子への接し方についての具体的な指導だ。声のかけ方、生活リズム、家庭でのルール。それまでの「見守りましょう」型の相談とはまったく違う、「こうしてください」と明確に指示が来るスタイルだった。

正直、指導どおりに家庭を変えていくのはしんどかった。親側の覚悟がいる。ここは向き不向きがはっきり分かれると思う。


結果:2学期、息子は一人で登校した

効果は、出た。

2学期、息子は一人で学校に行った。玄関で動けなくなっていた子が、自分で歩いて行った。その後ろ姿を見たとき、泣きそうになった。40万円の価値はあったと、あの瞬間は本気で思った。

ここまでなら、公式サイトに並んでいる「成功者の声」と同じだ。


そして冬休み明け、再発した

2学期の間、息子は通えていた。でも冬休みが明けたとき、また行けなくなった。

ネットでスダチの口コミを調べると、「再登校できたが、しばらくして再び行けなくなった」という声が出てくる。うちは、まさにそれだった。

誤解しないでほしいのは、これはスダチが嘘をついているという話ではない。再登校は、確かにした。90%という数字も、嘘ではないのだと思う。ただ、その数字は「再登校したあと、それが続くかどうか」までは語っていない。ここは、契約前に知っておいてほしかった点だ。

今振り返って思うのは、うちの場合、再登校できても根本的な何かが変わったわけではなかった、ということだ。学校が合わない理由、息子の特性、その子に合った環境。そういったことが整理されないまま登校だけが再開したことへの疑問は、今でも残っている。


かかった費用

私が支払った総額は約40万円だった。契約当時、料金はサポート期間に応じて30〜50万円ほどの規模だった。料金は改定されることがあるので、最新は必ず公式・無料相談で確認してほしい。

高いか安いかは、家庭によると思う。うちは「再登校した2学期」を40万円で買ったことになる。それをどう評価するかは、4年経った今でも自分の中で答えが揺れている。


向いている家庭・向いていない家庭

実際に使った立場から、正直に整理する。

向いている家庭 慎重に考えたい家庭
・不登校の初期で、こじれる前の段階
・親が主体的に動く覚悟がある
・明確な指示型の支援が合う
・まず登校の再開を最優先したい
・発達特性など根本要因が大きそう
・子に内緒で進めることに抵抗がある
・再登校より本人の意思を尊重したい
・再登校後のフォローまで求めている

うちは右側の「発達特性」の要素が、あとから分かった側だ。息子の特性(後にIQ130と判明)と学校という環境の相性は、再登校しても変わらない。そこはスダチの守備範囲の外だった。

📝 関連記事:ギフテッド・IQの高い子が不登校になりやすい理由(父親が解説)


検討するなら、まず無料相談で見極めを

もし「うちの場合はどうだろう」と迷っているなら、いきなり契約せず、まず無料相談だけ受けてみるのが現実的だ。

私も契約前に無料相談を受けた。ここだけでも気づきはあるし、有料に進むかはその場で決めなくていい。40万円で後悔しないために、「自分の家庭に合うか」を無料の範囲で見極める。この順番を、当時の自分に勧めたい。

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我が家がその後たどり着いたもの

再発のあと、うちは方針を変えた。再登校をゴールにするのをやめて、学校に行けない期間も学びを止めない方向に切り替えた。

いま息子は、家庭教師と週2回、楽しそうに勉強している。学校には行っていない。でも、あの頃より家の空気はずっといい。

じっくり伴走してほしいなら

うちが利用しているのは、キズキ共育塾の「家庭教師タイプの完全個別指導」です。講師が自宅に来る完全1対1で、集団が苦手な息子でも自分のペースで進められています。教室に通うタイプやオンライン授業も選べます。不登校や中退を経験した講師が多く在籍しているのも、うちが選んだ理由のひとつです。「勉強の遅れ」が不安なら、まず無料相談で雰囲気を確かめるだけでも価値があります。

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よくある質問

Q. スダチは本当に効果がありますか?

A. 我が家では、再登校という効果は実際にありました。2学期、息子は一人で登校しました。ただし冬休み明けに再発したのも事実です。再登校には効きやすいが、それが続くかは家庭や子どもの状況次第、というのが正直な実感です。

Q. スダチは怪しいですか?

A. 契約前は私も不安でした。実際に使った感想として、メソッドは体系立っており、中身のないサービスではないと感じました。一方で高額であること、子に内緒で親だけが動くスタイルが合わない家庭もあることは事実です。

Q. 再登校しても、また不登校に戻ることはありますか?

A. 我が家は戻りました。再登校をゴールと考えず、その後のフォローや、子どもの特性に合った環境づくりを並行して準備しておくことをおすすめします。

Q. スダチの費用はどのくらいかかりますか?

A. 我が家の総額は約40万円でした。契約当時はサポート期間に応じて30〜50万円ほどの規模でした。料金は改定されることがあるため、最新は公式・無料相談で確認してください。


まとめ:効果はあった。それでも書いておきたいこと

スダチで息子は再登校した。それは事実で、あの2学期の後ろ姿は今も私の支えだ。

でも、お金を使えば解決するという話でもなかった。冬休み明けに再発して、うちは再登校をゴールにすること自体を考え直した。

同じ状況の父親へ。スダチを検討するなら、過度な期待も、過度な不信もいらないと思う。再登校には効く可能性が高い。ただし万能ではない。その前提で、まず無料相談から見極めてほしい。

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